「数の概念」って何?数に興味が出てきた幼児期にすべきこと

女の子数の概念って何?
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1週間で勝手に勉強する子供に変わる
楽しい家庭学習法を実践中♬
さんすう大好き
親勉インストラクターのあみたにちえこです。

 

「数の概念」ってどんなこと?

りんごは何個?

りんごが3

思わず、幼児に数を教える時に
「1、2、3・・・」と数えてしまいませんか?

上の画像は、りんごが「3」です。
「1、2、3」ではなく「3」です!

 

数える必要はありませんよ。
むしろ数の概念を教える時
「数える」という行為をやめましょう!

 

数って
例えば、りんご3個が
三角形に並んでいても
横一列に並んでいても
縦一列に並んでいても
上に積み上げられていても

「3」に変わりはないということを
体験から知ることで数の概念が形成されます。

視覚に訴え、
パッと見てわかるようになることを目指しましょう♬

数唱と数の概念の違い

数唱とは、数を数えることです。

数が数えられることと
数を理解していること(数の概念)とは
別の話です!

100まで数を数えられる子どもが
数の概念をしっかり持っているかと言えば
必ずしもそうではないと思います。

100まで言えることと
数を正しく認識することとは
同じではありません!

 

例えば、お風呂で100まで数えたとします。

これはただ歌っているのと同じなので、
数えらえるけど、
数の理解としては
全くわかっていないかもしれませんね。

100までの数の言葉を練習したまでです。

 

実際、長女は1歳半で
10までの数唱ができるようになりましたが
数の概念として「1」「2」が分かり始めたのは
2歳3ヶ月頃でした。

 

数の概念は、実際の体験からしか身につきません。
生活の中でいろいろな「数」を経験して
試行錯誤して概念が形成されていきます。

数字

「数の概念」を育てて発展的な学習へ

プリント学習から算数を始めてしまって
計算問題を「暗記」で解くようになっては
せっかくの数への興味が出てきた幼児期に
すごくもったいないなと思うのです。

 

確かにプリント学習をさせると
親としても学習の効果がわかりやすく
一見いいようにも思えます。

 

しかしプリント学習から始めてしまうと
「数のイメージ」を体験することができません。

 

数を塊で捉えたり
数を感じる経験をすることが
絶対的に足りません。

積み木の少女

「数の概念」を育てることは少し遠回りで
学習の成果が見えにくいかもしれません。

 

でもしっかりとした土台の上に
大きな建造物が立つように
見えない土台作りに手を抜いてはいけません。

 

数の概念が形成されれば、
大きな数字の理解
分数掛け算・割り算
全て繋がってスムーズに入っていけます。

 

その都度、暗記をさせる学習
しっかりとした基礎力により
楽しく発展させる学習の違いです。